外来診療による見立てを
心身ともに行い、
必要な医療を提供していきます。

院長の岸澤進です。
平成２３年５月１０日より岸澤内科心療科医院を開業いたしました。
昭和３４年より父がこの地で岸澤医院を開業し、私が後継となりました。
平成５年に金沢大学医学部を卒業、神経精神医学教室に入局し、平成１０年より公立能登第二病院に勤務、単科精神科病院で重度精神疾患の入院・外来治療の研鑽を積みました。
平成１３年には合併により公立能登総合病院精神科に勤務、総合病院精神科医としてリエゾン精神医学、内科系外来当直にあたるなど、身体を含めた総合的視点から精神疾患を診るように努めてきました。
平成１６年９月より、市立砺波総合病院精神科長として勤務を開始し、１７年１月からは緩和ケア科を併任、悪性腫瘍を患う方の精神症状や家族の苦悩にも取り組んできました。
平成２０年４月からはグリーンヒルズ若草病院副院長として、慢性期精神疾患患者のケアに、また厚生連高岡病院で非常勤の精神腫瘍医として、総合病院における精神科医の在り方について取り組んできました。
これまでの経験を踏まえ、私の目指す医療は、まずは外来診療による見立てを心身ともに行い、診断をきちんとしたうえで、薬物療法、物理療法、カウンセリングなど、必要な医療を提供していくことです。
それが可能な医院を作りました。
皆さまのお役に立つことができましたら、私の幸福です。

岸澤内科心療科医院　院長

岸澤　進